成長が実感できないな、と感じたら

学習しても学習しても中々上達しないな、と思う事ないでしょうか?
英語学習は800-1000時間が必要とよく言われています。

毎日12時間勉強したら3ヶ月
毎日6時間勉強したら半年
毎日3時間勉強したら1年間
毎日1時間勉強したら3年

これぐらい掛かる長期戦です。
(人生の長さを考えると長期でもない気がします!)

勉強をしている最中、自分が成長しているのか?
不安になる場合があると思います。
そうした方に幾つか壁を乗り越える方法をご紹介したいと思います。

恐らく問題点は2点あると思います。

一つはそもそも学習方法が間違っており、成長自体本当にしていない場合です。
学習する箇所を間違えていては当然、成長自体は鈍いものになります。
せっかく勉強を貴重な時間を使って学習しているので、効率的に行きたいですよね。

もう一つは成長の実感がわかない場合です。
英会話力、これ自体はテストの点数や資格と違って、なかなか
数値化するのが難しいですよね。
なので、どうしても成長をしていないのかも?と思ってしまう時があると思います。
私もそうでした。

本当にこれでいいのかな?別の勉強方法をやったほうが良いのか?
迷う時もあると思いますが、学習方法自体の浮気をすると
かえって遠回りになるケースもあるので要注意です。
正しく、成長を実感できる方法があるので、読んでみてください。

今回はこの二点についてお話ししたいと思います。

○学習方法の見直し

成長を実感できないケースとしてそもそも本当に成長していない
残念なケースも考えられます。

目的意識、課題感、正しいアプローチをしていいないケースです。
その場合、まずは基本に立ち返りましょう。

現状把握

今一度、現状把握をしっかりしましょう。
何かがわからなかった場合、何がわからなかったのかはっきりさせます。


文法なのか、単語の意味なのか、音が聞き取れなかったのか、
音も単語自体なのか、リエゾンなのか、リズムについていけなかったのか。

正しく分析しないと、自分の現在地を見失い、どこに向かって良いのか
わからなくなるだけでなく、自信を失う原因にもなり良いことはありません。

英会話に関する学習の場合、シャドーウィングの学習が基礎学習になると思いますが、
一度振り返って分析してみましょう。

問題の細分化

そしてより問題を細分化して、一つ一つクリアしていきましょう。

文法なら、どの用法が得意で、どの用法が苦手なのか、把握をして
苦手なところだけ少し重点的に参考書をやってみる。

音ならどの音なら聞き取れて、どの音が聞き取れないのか、把握をして
自分が発音できるかどうかを確認。
自分が発音できる音は聞き取れます。
発音できない場合は口の形や息遣いをチェックします。
おすすめのDVD付き本で練習できます。

単語が問題であれば地道にやっていくしかないので、慌てず
隙間時間を有効活用しましょう。

バクっとした問題ですと対策ができないので、少し問題を
細分化して一つ一つ解決していきましょう。

成長の実感に気づけない場合

英会話学習の難しいところは実力の比較しようがないところです。
TOEIC等は点数が出るので分かり易いのですが、
話せるようになった、は定量的に図るのは難しいですよね。

なので、幾つかご紹介です。

録音する

シャドーウィングをする際に定期的に自分の声を録音しておきましょう。
中々自分がどのように話をしているのか、聞いてみたことがある方は
少ないと思います。
たまに自分のプレゼンを動画等で取ってもらうと、自分が思っている
イメージの自分と、現実の自分が全然違ったりして驚くことがあります。

それほど自分が思っている自分と、実際の自分は異なります。

それを客観的に知るには録音が一番です。
スマートフォンのアプリを使ってもいいですし、録音機を使うとベストですが、
録音して聞いてみてください。
現状の自分の実力がすぐにわかりますよ。

でも、1か月前よりはずいぶん流暢に話せるようになっているはずです。
比較することで成長を実感できます。

それを積み重ねると数か月前に読んだ文章を今読むと
圧倒的に発音・抑揚・スピードが変わっているはずです。
過去の自分と比較をすることで成長を実感できます。

オンライン英会話の活用

お勧めはオンライン英会話を活用することです。
学ぶ、というよりも話す機会を作って、試してみるのです。


最初はたどたどしくしか話せなかったものが、少しずつ
スムーズに話せるようになっているか確認できます。

自信がついてくれば、自分から積極的に話しかけてみてください。
日本人がシャイというのは現地の方々の常識なので、ウェルカムという形でいろいろと話す機会をくれるはずです。

そうすることで、そのうち同じ先生と出会うこともでてくるので、
その際にフィードバックを求めると良いと思います。
覚えてくれていれば、比較をしてくれると思います。

月額料金も安く済みますし、話す機会にもなるので、
たまに実施することをお勧めします。

発音にフォーカスする

以前よりも綺麗に発音できるようになると、なんだか
かっこよく話せる気になりますよね。
発音自体はDVDやyoutubeを見ながら学習するコンテンツが
沢山ありますので、どれか一つに絞って取り組むと分かり易いです。
お勧め本を見てみてください。

この発音にフォーカスする学習は副次的にヒアリング力
向上にもなります。
発音できる音は、聞くこともできるからです。
ヒアリングが弱いな、と思った方も実は発音の練習をすると
聞き取れるようになります。

シャドーウィングと合わせると結構な学習ボリュームになりますので、
発音の勉強をする際はいつもより毎日30分多めに時間が確保できる
期間に実施されると良いと思います。
毎日集中してやらないと口の周りの筋肉が発達しないので、
良く発音できませんよ。

TOEICを受けてみる

やはりアウトプットが出ていると成長を実感できますよね。
TOEICのリスニングで試すのも手です。


英会話をする上でリスニング力は強い味方なので、
リスニングのテストを受けてみるのもよいです。

私もシャドーウィングの勉強だけしていたのですが、
TOEICのリスニングは475点取れました。

ここで、TOEIC向けの勉強をしても総合力のチェックにはならず、
意味がないので、TOEIC向けの勉強はなしですよ。

必殺のフレーズを増やす

または必殺のフレーズをいくつ使えるようになったか、
も実感がわきやすく、かつ実用的でお勧めです。
シャドーウィングを繰り返すと、他にも使える言い回しを
幾つか身に着けていると思います。

例えば例文で、
Let me talk about xx:「 xxについて話をさせて」
と出てくるとすると、一部を返還すれば
Let me confirm: 「xxについて確認させて」
Let me know about xx: 「xxについて知らせて」
等々応用できます。

英会話もとっさに出てくるパターンが増えてくると
より話易くなります。
そして、そのフレーズをまとめてみると、意外とできることが
増えているのが実感できると思います。
これだけで、英会話能力としては依然よりも各段に上がっているはずです。

成長が分かり易い勉強をして、自己肯定感を高くしてみてください。

単語を覚える

英語脳という意味では少し違いますが、やはり単語力を増やすだけで、成長の実感はわきます。
英会話力とは少し外れますが、成長を感じるには良い題材だと
思いますので、スキマ時間に学習するのは「あり」です。
単語力が増えること自体は結果的に英会話力につながることは間違いないからです。

単語の覚え方についてはまた別の機会に。

ポイント

どの用法に関しても二つほどポイントがあります。

目的をもって取り組む

より具体的に、緻密に取り組んだほうが早く効果が生まれます。
課題を細分化して、何のための勉強をしているのか、
目的を明確にして、集中的にクリアすると成長が早いです。

カメでよい

成長はウサギとカメの話でいうところのカメでいいんです。
千里の道も一歩からです。毎日1歩ずつ歩いていけば、
最後はゴールにたどり着きます。
英語学習に関してはウサギのように休むと、結局スタート地点に
戻るようなものです。
少しでも良いので、毎日継続的に取り組む必要があります。
30分で構いませんので継続してやりましょう。

まとめ

今回は成長を実感できない、という方向けにブログを書いてみました。
英会話自体は学びにゴールがない、と最近よく思いますが、
やればやるだけ成長できる分野でもあると実感しています。

とにかく細かく、集中してこだわって学習し、
毎日少しずつでもできることを増やしていくことが重要です。

千里の道も一歩から。継続は力なり。頑張りましょう!